ロバート・キヨサキ「金持ち父さん貧乏父さん」☆☆☆
今回は、不動産投資のバイブルとも言うべき、ロバート・キヨサキ著「金持ち父さん貧乏父さん」をご紹介いたします。
不動産投資の書籍を読んできましたが、多くの書籍で、不動産投資のきっかけとして取り上げられている本です。
「経済的自由」を持つためには、不動産投資が方法の1つであることが書かれています。
「経済的な自立、あるいは自由を求める人にとって、不動産は投資のための強力な道具、ほかの投資とはくらべものにならないすぐれた道具だ」
この言葉に影響を受け、不動産投資を始めた人は多いでしょう。
金持ち父さんいわく、「中流以下の人はお金のために働き、金持ちは自分のためにお金を働かせる」
この言葉は、金持ちとはどういう人なのかを明確に示しています。
私たちがあこがれている金持ちとは、どうして金持ちでありつづけられるのか。
私たちが持つ疑問に答えています。
また、キャッシュフローの大切さが繰り返し書かれています。
キャッシュフローがあることが、不動産投資として、最も大切なことだと私たちに伝えています。
不動産投資に関する書籍はたくさんありますが、初期の段階で必ず読んでおく必要がある本です。
この本を読まずして、不動産投資は語れないと言っても過言ではないでしょう。